調達屋 装備生産工房 「道を究める」第三回

  01, 2016 16:44
俺は F'TheScrounger
フランデル大陸における
需要なき装備作成に夢を賭ける
孤高の調達屋
良装備への飽くなき追求が俺の使命だ



古都の片隅。没落貴族の屋敷。昼夜のないフランデル大陸において人目を忍ぶには場所を選ばねばなるまい。



稲妻「不知火殿。参られよ」



不知火「ここに。」
稲妻「うむ。いまは戦士か。物理槍が長かったが※1如何した」
不知火「雷電殿の今後を見据え※2影となり異能スキルの地ならしをせよとの調達屋殿からの命にて、、」
稲妻「調達屋殿。こんな時でも[木鶏]の義を忘れぬとは。恐れ入る」
稲妻「時に調達屋殿は息災か」
不知火「少しお疲れのご様子」
稲妻「さもありなん。辛苦の絶えない任務ゆえのぉ」



不知火「そんな折、[公式様]に貢物をして早8年。ついに黄金の人形を下賜される日が来たと
めずらしく意気揚揚としておられました」



不知火「年始から盲目的に搾取された結果、[公式様]より与えらた箱が5個。
期待に胸を膨らませたのでありましょう」
稲妻「して、その結果は」















不知火「爆死。良心の呵責というものはないのかと憤慨しておられました。」
稲妻「軽微な納税者に明日はないのか※3。いや無益な発言じゃった。慎もう。」

不知火「質素倹約などなまぬるい。吝嗇に務めるほか道はないと、黒き箱狂いだった調達屋殿は人が変わったように狩場へ出ておられました。」
稲妻「狩場へ?」



不知火「狩場より戻った調達屋殿が一声発するとそこには、、」



不知火「完全に飼いならされた鞄姫達。いやTKE48の面々がそこに」
稲妻「恐るべき調教術。さすがは調達屋殿。」



不知火「各メンバー名も厳選の上命名しておられたご様子」
稲妻「いやチャドのペットであるまいし※4、適当すぎるのではないか?」
不知火「調達屋殿はあれでいてチャドを溺愛しておりまする。」
稲妻「しかし見事なまでの石キャラ増産。不知火殿も複雑な心持であろう」
不知火「苦行だ、苦行以外のなにものでもないと口を開けば嘆いておられました」



TKE48「上手投げです。私の事が嫌いになってもTKE48のことは嫌いにならないでくだ□△×」
稲妻「どうしたどうしたこのいきなりの茶番は」



TKE48「ふらいんげぇーっとー♪らぶふらげー♪」
稲妻「メインクエをやる前だが炎の石を取得したよとでもいいたいのかこれは?」
不知火「まぁそんなところでしょう」
稲妻「調達屋殿はいったい何を仕込みたかったのか」
不知火「いや迷走しているのでしょう。相当長いこと鞄にいれて狩りをし続けたご様子でしたので」
稲妻「一番触れてはならんネタではないのかこれは」
不知火「怪我をする前に話の続きを」



不知火「[木鶏]の資金は皆無に等しく、TKE48がもたらした炎の石は起死回生の錬成でありました」
不知火「調達屋殿は冷たいふいごだからこそドラマがあるんだとタニマチ殿をお招きして臨んだのです」



稲妻「これだけ苦労した錬成だ。よもや失敗はあるまい。ついにやりおったか。4OPをこじ開けたんだな?」



不知火「1OPです!これはまさに絶望です」
稲妻「うおぉ目を覆いたくなる惨状じゃ。無限地獄。果ての無い地獄じゃこれは!」



稲妻「また酒に溺れているのか。気持ちはわからぬでもないが、、、」
不知火「今回はそれどころではありません。急に俺は文筆活動でも始めてRS文学の直木賞を取る!※5
意味不明な行動に出ている模様。もはや哀れすぎて声をかけることすらできません」
稲妻「調達屋殿。気持ちじゃ。気持ちで負けたら一気に持ってかれますぞ!挫けるな!頑張れ!」

不知火「そんな廃人と化した調達屋殿を救ったのはタニマチ殿の厚き好意でありました。」
不知火「チャドも[木鶏]の現状を察知したのか活動を自重しておりますが、
タニマチ殿が露店にて貴重なベースを入手してきていただいたのです」

調達屋筆
一筆啓上仕り候。罠師殿。木鶏各位殿。精霊王完全解放という途方もない道の土俵にすら立てないわが身なれど、思えば好き勝手に夢が溢れる装備を作っていたあの頃が懐かしく思える。
TKE48もこれからメインクエに入ることとなり、しばらくは俺の出番すらなくなる日々が続くだろう
いまここに久しく控えていた黒き箱の素材がある。精霊王の錬成を諦めることはないが、
挫けそうな心の隙間を埋めるに値する大物素材であり、
タニマチ殿が私の為に調達してくれた友情の証しでもある。
道は時に回り道をするものと思い、いささかの愚挙をお許し頂きたく候 調達屋





~調達屋 装備生産工房 異次元106回目~

稲妻「ミニブラス!撲殺テイマであるチャドの最終兵器となりうる一品!」
不知火「ほう。有事に異次元とは何事と苦言をおっしゃるかとおもいきや、、、」
稲妻「不知火殿。わしとて[木鶏]。夢と浪漫を追う気持ちは皆と一緒じゃ。して結果は?」



















不知火「それは見事なOP完全移植でござった!!」
稲妻「うおぉ美しい!この輝きをわからぬ者はただのテイマじゃ。天晴!調達屋殿!」



稲妻「いかなる時も異能スキル、異能職への装備追求を忘れない心。調達屋殿。お主こそ[木鶏]の鑑!」
不知火「御意」
稲妻「RS末期の徒花となりつつある我々だが、あの男がいる限り、、、うむ不知火殿ご苦労であった」
稲妻「ところで雷電殿はまた旅に出ておるのか」
不知火「あの御仁もなかなかの鼻曲りゆえ、、、」
稲妻「[木鶏]。時代に流されぬ者こそこの鶏の紋章はふさわしい」
稲妻「調達屋殿の精霊王、そして[木鶏]各人の活躍。気を長く持ちその話を楽しみにしようぞ」


脚注
※1 いまは戦士か。物理槍が長かったが:不知火とはFATDRAGON CROWDSにおいてメインIDに存在する石キャラの総称。Lv200の輪廻を繰り返し炎の石を取得してくる任務がある。物理ランサを長いこと仮の姿とすることが多かったが気になるマイナー育成の露払いをする役目もある。
※2 雷電殿の今後を見据え:雷電。同じくメインIDに存在する戦士。次期木鶏育成キャラをチャドでいくのか雷電でいくのか思案しているという。しかしいずれにせよ育成に手が回らぬほど精霊王完全解放の土台作りに追われているというのが事実らしい。戦士とはいつも不遇である。
※3 軽微な納税者に明日はないのか:RS課金額ライトプレーヤーのこと。筆者もその一人。一説にはロトボックスという租税が10万を超えると高額納税者としてラインナップされるとの噂もあるが、その域まで達したことのない筆者としてはまだまだ赤子の手をひねるがごとき納税者である。
※4 チャドのペットであるまいし:チャドのペット命名は少々珍しい相撲の決まり手をつけるという酔狂な決まりがある。同じ職、同じような名前でIDを固め、どれがどれだかわからぬ事態を生んでいるという短絡的な作業こそまさに勇み足である。
※5 RS文学の直木賞を取る:筆者は本の虫とまではいかないが、気の向くまま読書に没頭する時期がある。歴史小説が大好物であり、思うところあっていまさら浅田次郎「壬生義士伝」を読み、第3者が主人公を語るというプロットをどうにかエッセンスだけでも盛り込めないものかと無い知恵を働かせているという。ブログをストーリー展開させようなどと思いついた果ての悲劇としか言いようがなく、そのあまりの伝わらなさは細かすぎて伝わらない物まねレベルであると酷評されているとか。笑って読み飛ばすこと推奨。


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